この文章は、東京大学の教授である宇野重規教授の著書『民主主義とは何か』の、僕が読んだ感想を述べる記事の後編になります。感想記事の前編を読んでいない方は、まずはそちらをご覧ください。
なお、以下に掲げられている当書籍「宇野重規『民主主義とは何か』講談社2020」の本文の引用は、著作権法第32条で示されている引用の方法に乗っ取ったものであり、これらは全て論評目的で行われていることを、ここに添えておきます。引用部分は、数マスくらいインデントを下げています。
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【最終更新:2023.5.6】
記事「国際情勢の今後を『予想』する作業にどれほどの意味があるのだろうか」を公開
この文章は、東京大学の教授である宇野重規教授の著書『民主主義とは何か』の、僕が読んだ感想を述べる記事の後編になります。感想記事の前編を読んでいない方は、まずはそちらをご覧ください。
なお、以下に掲げられている当書籍「宇野重規『民主主義とは何か』講談社2020」の本文の引用は、著作権法第32条で示されている引用の方法に乗っ取ったものであり、これらは全て論評目的で行われていることを、ここに添えておきます。引用部分は、数マスくらいインデントを下げています。
この記事では、東京大学社会科学研究所(ISS)にお勤めされている、政治哲学者の宇野重規教授が、COVID-19パンデミック最中の2020年10月に発表された、『民主主義とは何か』という本を読んだ僕の感想などを書き進めていこうと思います。なお、この本に関しては、「未来ノート」のリンク集でも紹介しているので、まだ読んでいなくて興味のある人は、それを元に購入したり、あるいは近くの図書館で借りて読んでみたりすることを強くお勧めします。
さて、本を紹介する前に、著者の先生を紹介するのですが、宇野教授は、昨年菅義偉政権が発足した直後に問題となった、日本学術会議の会員任命を拒否された6人の学者のうちの一人です。宇野教授は、過去に第2次安倍政権が推進した特定秘密保護法に反対しているほか、政権そのものに対してもあまり肯定的でなかったので、推薦任命から外されてしまった可能性が高いという事です。
多数派がいつも正しいとは限らない、それはいつだって 小学校の算数の授業で、アナログ時計は一日に何回長針が短針を追い越す(=重なる)かという問題が出されたという。選択肢は、21回、22回、23回、24回、25回の5つであった。 当然ながら、答えは22回である。算数的なテクニックを...