今月11日に21世紀初となる完全試合を20歳という若さで達成したプロ野球ロッテの佐々木朗希投手でしたが、24日の対オリックス戦先発の序盤2回、ストライクかボールかぎりぎりのゾーンへの投球が白井一行球審によりボールと判定された結果走者の進塁を許した時に、マウンドを降りて苦笑いの表情を浮かべたところ、それらの行為がその白井球審に判定に対する抗議ととられ、マウンドに詰め寄られ、一時試合が中断するという事態になりました。
若い選手に対して審判とあろう人が「恫喝」気味に詰め寄ってきた行為に関しては、プロ野球界隈で大きな物議を醸し、NPBは26日に白井球審に対して注意喚起を行いました。白井球審は選手の審判に対する態度について厳しいことで知られており、多数の選手が彼により退場処分とされたことがあるようです。インターネット上からも彼の判定、そして行為に対してかなりの批判の声が集まっていました。