私は自分の『ドラえもん』に対する作品愛、というか単純に言えば、何年もの間身近な存在であった『ドラえもん』への思いというものを、何らかの成果として、形として広く一般に残したいと思っている。そして、私が考えられる範囲で言えば、そのための最も有効的かつ現実的な手段としては、インターネット上に公開される『ドラえもん』専門のファンサイトを作成することだ。
ファンサイトと言っても、その形式や具体的に扱うテーマは、日本だけでなく世界に多数いるドラえもんファンによって本当に様々であり、では私は何にこだわるのかと言えば、それは「百科事典」ということになる。