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2022年11月6日日曜日

古典を学ぶ意義とドラえもんの古典化

中学高校で経験する勉強というものは、個人差はあるが、非常に過酷なものである。その過酷さを体験した層を中心として、「なぜこの科目を学ばなければならないのか」「この科目を学ぶ意義はあるのか」という声が、SNSという言論装置が一般開放された21世紀の現代に、多く耳にするようになった。

特に槍玉に挙げられるのが、古典と数学である。数学に関しては、「サインやコサインを成人して使う場面はあるのか」「微分法はいつ使うのか」といった、数学で高校時代に学んだことの実用性を疑問視する声が多い。彼らの気持ちとしては、過酷な勉学を経て得た成果を実感できないということを、大いに不満に思っているようだ。

2022年10月9日日曜日

【オンラインドラえもん百科事典作成構想 第5報】更新方法の変更

<<第4報を読む

 2022.10.9付で、こちらの「オンラインドラえもん百科事典 原稿ストック」に、将来作成すべきオンラインドラえもん百科事典に載せるための記事の原稿を何本か新規に掲載した。なお、この「オンラインドラえもん百科事典」の作成プロジェクトについて知らない方は、未来ノートの【オンラインドラえもん百科事典作成構想】シリーズにある記事の内容を参照のこと。

今回は、以下の9話の内容に該当する、登場人物やひみつ道具、その他の事項に関する記事合計22本を新規に掲載した。

2022年8月23日火曜日

バリヤーポイント【ドラえもん傑作ファイル・第15回】

個人的にいちばん欲しい道具の一つであるのが今回紹介する話に登場する「バリヤーポイント」。本当に滑稽な展開です。

●基本データ
初出:「小学三年生」1982年12月号
単行本:てんとう虫コミックス『ドラえもん』第31巻第13話
大全集:第13巻第33話
アニメ化:1983年、2016年

▲以下ネタバレ注意!

2022年7月30日土曜日

【オンラインドラえもん百科事典作成構想 第4報】ひみつ道具の分類方法

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オンラインドラえもん百科事典原稿新規投稿のお知らせ

 2022.7.30付でこちらの「オンラインドラえもん百科事典 原稿ストック」に、将来作成すべきオンラインドラえもん百科事典に載せるための記事の原稿を何本か新規に掲載した。なお、この「オンラインドラえもん百科事典」の作成プロジェクトについて知らない方は、未来ノートの【オンラインドラえもん百科事典作成構想】シリーズにある記事の内容を参照のこと。

2022年6月25日土曜日

わすれとんかち【ドラえもん傑作ファイル・第14回】

 2か月ぶりの更新。今回取り上げるのは初期作品。ゲストである記憶喪失症の男を巡るドタバタ劇が展開される。

●基本データ
初出:「小学四年生」1970年11月号
単行本:てんとう虫コミックス『ドラえもん』第5巻第5話
大全集:第1巻第14話
アニメ化:1973年「私は誰でしょうの巻」、1979年、2017年

▲以下ネタバレ注意!

【オンラインドラえもん百科事典作成構想 第3報】

<<第2報を読む

本日、前回お知らせした「オンラインドラえもん百科事典」の原稿がいくつか完成したので、それを公開しようと思う。以下のリンクからだ。

オンラインドラえもん百科事典 原稿ストック

前回の記事で、私はこのオンラインドラえもん百科事典の原稿を、「ファクシミリ方式」で作っていくと説明した。ファクシミリ方式とはどういうことかと言うと、『ドラえもん』原作に存在する作品全1339話の作品1つごとに1作業という形で、1つの作品から読み取れる情報、例えば登場人物の性格とか、家の構造、ひみつ道具の性質など、情報があれば、それを書き込むべき記事たちに記す。

2022年6月6日月曜日

【オンラインドラえもん百科事典作成構想 第2報】

<<第1報を読む

先日、私は「ドラえもんのすべてを網羅した百科事典を作成して公開したい」という目標を発表したが、具体的な計画が定まりつつあるのでひとまずここに記しておく。

まず、私は自分のアカウントで同じGoogle管理のブロガーに下のようなウェブログを新たに開設した。

オンラインドラえもん百科事典 原稿ストック

Webページの名前からも分かるように、取り敢えず私はこの「ドラえもんの百科事典」を将来的にWeb上の公開にしようかなと考えている。ただ、今私は一からドメインを取得したり、あるいはホームページをHTMLなどを使って自分で自由にデザインするなどという能力はない。また、中途半端なものも当然やりたくない。だから、まず最初にこのページを準備段階として開設した。

2022年5月29日日曜日

【オンラインドラえもん百科事典作成構想 第1報】

 私は自分の『ドラえもん』に対する作品愛、というか単純に言えば、何年もの間身近な存在であった『ドラえもん』への思いというものを、何らかの成果として、形として広く一般に残したいと思っている。そして、私が考えられる範囲で言えば、そのための最も有効的かつ現実的な手段としては、インターネット上に公開される『ドラえもん』専門のファンサイトを作成することだ。

ファンサイトと言っても、その形式や具体的に扱うテーマは、日本だけでなく世界に多数いるドラえもんファンによって本当に様々であり、では私は何にこだわるのかと言えば、それは「百科事典」ということになる。

2022年4月23日土曜日

マジックボックス【ドラえもん傑作ファイル・第13回】

 今回紹介する作品は「てんとう虫コミックス」45巻のうち未収録の前期作品ですので、あまり知名度は低いのかなと思います。そんな埋もれた名作をどうぞ。

●基本データ
初出:「小学四年生」1974年6月号
単行本:中公コミックス 藤子不二雄ランド『ドラえもん』第3巻第3話
大全集:第4巻第39話
アニメ化:2018年

▲以下ネタバレ注意!

2022年4月1日金曜日

帰ってきたドラえもん【ドラえもん傑作ファイル・第12回】

 名作『さようなら、ドラえもん』は、漫画『ドラえもん』を完結させるために当初描かれたものであったが、一転して作品の続行が決定し、その続編として描かれたのがこの『帰ってきたドラえもん』。『ドラえもん』の名作ランキングを作るとしても、この二部作が1位2位を争うほどの傑作。

●基本データ
初出:「小学四年生」1974年4月号
単行本:「てんとう虫コミックス『ドラえもん』」第7巻第1話
大全集:第4巻第37話
アニメ化:1981年、1998年(映画)、2009年「さようならドラえもん」※いずれも『さようなら、ドラえもん』との合作

▲以下ネタバレ注意!

2022年3月31日木曜日

さようなら、ドラえもん【ドラえもん傑作ファイル・第11回】

 今回紹介するのは、言わずと知れた超名作『さようなら、ドラえもん』。続編の『帰ってきたドラえもん』と合わせて『ドラえもん』最大の感動作と評価される。

●基本データ
初出:「小学三年生」1974年3月号
単行本:「てんとう虫コミックス『ドラえもん』」第6巻第18話(最終話)
大全集:第4巻第36話
アニメ化:1981年「帰ってきたドラえもん」、1998年「帰ってきたドラえもん」(映画)、2009年「さようならドラえもん」 ※いずれも『帰ってきたドラえもん』との合作

▲以下ネタバレ注意!

2022年2月2日水曜日

1987年版日付変更チョーク【ドラえもん傑作ファイル・第10回】

 ドラえもん傑作ファイルでは今まで1~9回では原作漫画作品を中心に扱ってきましたが、もちろんこのようなアニメ作品やアニメオリジナル作品も扱っていこうと考えています。その第一弾が大山版アニメのこの作品になります。なお、『日付変更チョーク』は原作にある『日づけ変こうチョーク』のアニメ化です。

●基本データ
原作:『日づけ変こうチョーク』(一85.1/C2.18/CW16.10)
初回放送:1987.3.13(大山版アニメ第907話、初のアニメ化)

▲以下ネタバレ注意!

2022年1月23日日曜日

明らかに中心にいるのは…

 のび太のテストの点数と言えば0点。のび太の腕力はジャイアンの3分の1にも満たず、しずかの半分しかない。意志も薄弱である。そういう点から、のび太は日本で最もダメな小学生だというイメージは多くの人が持っている。でも、原作者藤子・F・不二雄は、のび太のモデルは藤本自身だと語る。確かに、彼は小学生時代スポーツが苦手で意志も弱いところがあったと語っている。ただ、藤本自身がのび太のイメージのように日本一ダメな小学生のような存在だったかと言えばそんなはずはない。

のび太が作中でより愚かしく弱弱しく描かれるのは、ギャグの側面もある。もし日本一ダメな小学生なら、読者からは嘲笑され、共感の対象とはなり得ない。多くの読者が彼を主人公と認識したのは、より多くの読者の姿がのび太の姿に体現されているからではないだろうか。表向き、ほとんどの読者たちは作中ののび太の姿を見て嘲笑し、バカの典型例として語り継いでいるかもしれないが、心の底では共感の想いを寄せている。のび太は、日本一ダメな小学生ではなく、日本一ありふれた小学生なのだと思う。

2022年1月22日土曜日

アニオリ・オブ・ザ・イヤー

 藤子不二雄の漫画作品『ドラえもん』のアニメでは、原作にある10~20ページ程度の作品を、10~20分くらいの尺でアニメ化したものが放送される。しかし、尺の都合や、テレビ放送などとの関連から、当然ながら原作を多少アレンジして放送することもあり得るのだ。場合によっては、物語の構図を大幅に変えてアニメ化することも許される。

一方で、このような原作漫画作品のアニメ化以外にも、ドラえもんのアニメにはアニメオリジナル作品(以下「アニオリ」)が放送されることもある。なぜアニオリが放送されるのか。例えば、1979年4月から放送が開始された大山版のアニメでは、当初(~1981.9)月曜日から土曜日までの平日に一日当たり一話が放送されていた。つまり、一か月に25話の作品がアニメ化されたことになる。ただ一方、1979年のアニメドラえもんの放送開始時点で、原作ドラえもんは小学館の月刊学年誌それぞれに1話ずつ、合計6話の新作が発表される。つまり、6話の原作を作者が作るうちに25話近くのアニメ作品が作られるのだ。こうなると慢性的な原作不足が続く。

2022年1月8日土曜日

スネ夫の無敵砲台【ドラえもん傑作ファイル・第9回】

 今回紹介するのは、後期作品『スネ夫の無敵砲台』。第6回の『設計紙で秘密基地を!』に続いて軍事関連のネタが入ったお話をここで紹介させていただこうと思います。

●基本データ
初出:「小学六年生」1985年10月号
単行本:「てんとう虫コミックス『ドラえもん』」第39巻第19話
大全集:第13巻第67話
アニメ化:1986年「無敵砲台」、2008年

▲以下ネタバレ注意!

2021年11月28日日曜日

45年後……【ドラえもん傑作ファイル・第8回】

比較的名の知られていない本作品だが、後期作品の中で、『ドラえもん』作品全体の神髄に迫っている名作であると思う。あらすじを紹介した後、それについて考察する。

●基本データ
初出:「小学六年生」1985年9月号
単行本:「てんとう虫コミックス『ドラえもん プラス』」第5巻第21話(最終話)
大全集:第13巻第66話
アニメ化:2005年、2009年「45年後……未来のボクがやってきた」

▲以下ネタバレ注意!

2021年10月15日金曜日

ラジ難チュー難の相?【ドラえもん傑作ファイル・第7回】

 今回は、藤子・F・不二雄の晩年作である短編『ラジ難チュー難の相?』を紹介したいと思います。ただ、少し下品な内容が含まれています。苦手な人はご容赦ください。でもやはりそういう下品な要素や今では考えられないような要素も含めて、国民的漫画『ドラえもん』だと考えているので、ここで紹介させていただきます。

●基本データ
初出:「小学四年生」1990年5月号『品物運勢鏡』
単行本:てんとう虫コミックス「ドラえもん」第43巻第14話
大全集:第17巻第34話
アニメ化:1991年『品物運勢鏡』、2016年『チュー難の相に気をつけろ』

▲以下ネタバレ注意!

2021年8月13日金曜日

設計紙で秘密基地を!【ドラえもん傑作ファイル・第6回】

 約2か月ぶりの更新となりました【ドラえもん傑作ファイル】ですが、今回は「秘密基地」をテーマに、この話『設計紙で秘密基地を!』をお送りしていきたいと思います。

●基本データ
初出:「てれびくん」1980年1月号『地下工事マシン』
単行本:てんとう虫コミックス「ドラえもん」第20巻第1話
大全集:第19巻第9話
アニメ化:1987年『のび太の秘密基地』、2015年『秘密基地で世界を守れ!』

▲以下ネタバレ注意!

2021年7月16日金曜日

【わさドラ背景音楽コレクト 主要曲】のび太のテーマ

 本日も、「わさドラBGM集」ということで、まだまだ謎の多いわさドラBGMに関する情報をお伝えしていきたいと思います。

今回は、第2弾、先日の「ドラえもんのテーマ」に続く「のび太のテーマ」に関するデータをお送りします。

表をご覧ください。

2021年7月15日木曜日

【わさドラ背景音楽コレクト 主要曲】ドラえもんのテーマ

 再び新たなコーナーを始めさせていただきます。今回は、ドラえもんに関する新シリーズということで、「わさドラ背景音楽コレクト」という題をつけました。ここでは何をするかというと、わさドラ、つまり水田版アニメで使われている、沢田完氏が手掛けるアニメ『ドラえもん』のBGMに関する情報を、表形式でまとめ上げて、読者の皆さんと情報を共有します。

当然ながら、著作権をかんがみて、曲や楽譜自体は載せませんが、使用例や収録CDなどを載せて、できるだけどの曲について述べているのか、みなさんに分かり易くしたいと思います。

今回は、代表曲「ドラえもんのテーマ」の曲をまとめたいと思います。旋律は全て同じです。

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